2024年11月に行われた第58回少林寺拳法全日本学生大会で総合優勝を果たした日本体育大学の少林寺拳法部。その拳の中には、常にANYTEAMがある。「現役部員と指導者だけでなく、保護者、OB・OGとの繋がりを大事にしたい」。その思いが、“絶対王者”の強さを増していく。
これまではメッセージアプリ(LINE)を利用して、監督やコーチから代表の学生に連絡をし、その学生から、また他の学生に共有するというような形で行っていました。スケジュールも同じアプリを使い、だいたい1か月〜2か月単位でまとめて、代表の学生に連絡をしていました。写真なんかはごちゃごちゃしていましたね。
いろいろな情報が散らばってしまっているといいますか、1つのところにチームの情報、動画であったりとか、データであったりとか、スケジュールが一元管理できるようになるとすごくいいなと思っていました。「ANYTEAM」はひとつのアプリケーションに情報が集約されていましたので、すごくみんなが情報にアクセスしやすいなというふうに感じました。
学生に早い段階で情報の共有ができないことは不便でした。情報が埋もれてしまったり、学生間でうまく共有されなかったりということが多々見受けられましたね。LINEのグループ機能を活用したりもしたのですが、グループ数が多くなってしまったり、写真もLINEだと保存ができなくなってしまったりと、少し煩雑になってしまうことがありました。
監督・コーチの方でスケジュールを決めたら、逐一、ANYTEAMに登録をすれば、学生はすぐにそのアプリを見て最新のスケジュールが分かるという状況を作れました。そこがすごく良かったと思います。
スケジュールを入れた時に、例えばその入れたイベントの出席者などを設定することができて、学生からそのイベントの出席者を聞かなくても、私がアプリを見ればそのイベントに誰が出るのかっていうのをすぐ把握できるっていうところがすごく良かったと思います。
学生たちにとっては、アプリを通じて早めに部のスケジュールがわかるようになり、プライベートのスケジュールやアルバイトのシフトなども組みやすくなったんじゃないでしょうか。
少林寺拳法は大会の前に予選会や講習会が多いので、出席者をすぐに確認できるところ、スケジュールの共有がスムーズにできるところが良い点ですね。その予選会、講習会に参加するメンバー、エントリー状況も左右されるので、それを逐一分かるというのがすごく良かったです。
「チームを繋ぐアプリ」だと思います。
今後ANYTEAMは、OB・OGや保護者などにも広がるアプリだというふうに聞いています。私たちもそうですが、現役部員と指導者だけでなく、保護者、OB・OGとの繋がりを大事にしたい部活には向いています。また、第三者との繋がりも考えている組織はアプリを入れるべきだと思います。競技だけではないところの繋がりを強くするために使ってもらえればいいのではないでしょうか。
競技をしている学生たちは、なかなかその繋がりを感じづらいのですが、実際は保護者の方に支えてもらっているし、OB・OGにも支えてもらっている。当然、指導者にも支えてもらっている。その繋がりを感じられる機会になるという点は、このアプリの良いところだと思っています。